「シーサー注意」という店 — 飛び出し注意の標識と、見切り発車で始まった瀬長島のセレクトショップ
瀬長島ウミカジテラスを歩いていると、動物の飛び出し注意——あの黄色い交通標識によく似たロゴの店に出会います。描かれているのはシーサー。店名は「シーサー注意」。2023年10月に開業した、シーサー専門のセレクトショップです。
ダジャレのような名前ですが、中身は本気です。陶器・レジン・木・張り子・絵画・石灰岩と、さまざまなタイプのシーサーを一つの店で見比べられる店は、店主が知るかぎり、ほかに見当たりません。280円のステッカーから、数万円を超える作家の一点物やアンティークまでが、同じ店内に並びます。
始まりは「もともと妻の店だった場所」
この場所ではもともと、店主の妻がアクセサリーショップを営んでいました。それがきっかけとなって、シーサー専門のセレクトショップとして「シーサー注意」が始まります。店名とロゴは、動物の飛び出し注意の交通標識がモチーフです。
店頭にはスタッフが立つ日もありますが、判断に迷えばいつでも店主に連絡できる体制にしてあり、無理のない範囲で受け入れる。自主的に動いて楽しく働ける職場でありたい、というのが店主の考えです。店として大切にしているのは、色鮮やかで楽しく、目移りしてワクワクするような雰囲気。実際、店内は撮影OKです。
店主・池城安司という人
店主の池城安司(いけしろ・やすし)さんは、石垣島の出身です。高校まで石垣島で育ち、八重山高校を卒業して武蔵工業大学へ。いったん県外に出たのち、30歳ごろに沖縄本島へUターンし、いまは本島で暮らしています。
座右の銘は「考えるより動く」。考えすぎると逆に動けなくなるので、思いついたら勢いで動くようにしている——人生を一冊の本にするなら、タイトルは『見切り発車の勝ち』だそうです。交通標識をロゴにしたシーサー専門店という発想も、この人の「まず動く」から生まれたと思うと合点がいきます。
ふだんは釣りに行ったり、旅行の計画を立てたりするのが好き。面白いアイデアが浮かびそうなときが、いちばんワクワクする時間。子どもの試合の応援も楽しみのひとつ。好きな食べ物はマグロの刺身、沖縄料理なら沖縄そばやゴーヤーチャンプルー。牛乳と豆乳はちょっと苦手。完璧だと思う人は、大谷翔平。——会ったことがなくても、人柄が伝わってくるプロフィールです。
この人と、旅の前に話せます
「シーサー注意」は瀬長島ウミカジテラス内、営業は10時から20時で年中無休、予約は不要です。
そして、この店には店主本人が公認したオンラインの相談窓口があります。シーサーの選び方も、瀬長島の歩き方も、池城さんの一次情報をもとに、旅の前から聞いておける。AIによる応答であることを明示したうえでの、無料の窓口です。「考えるより動く」の人に、まず話しかけてみてください。
よくある質問
「シーサー注意」という店名の由来は?
動物の飛び出し注意の交通標識がモチーフです。店名もロゴもこの標識から生まれました。
いつからある店ですか?
2023年10月開業です。もともと店主の妻がアクセサリーショップを営んでいた場所で、シーサー専門のセレクトショップとして始まりました。
店主はどんな人ですか?
石垣島出身の池城安司さん。30歳ごろに沖縄本島へUターンしました。座右の銘は「考えるより動く」です。
店内は見るだけでも大丈夫ですか?
もちろんです。目移りしてワクワクするような雰囲気を大切にしている店で、店内の写真撮影もOKです。